TM20ありがとうございました!/拍手お返事

先日のTM20ではスペースに遊びにきていただき、誠にありがとうございました!
新刊のカイセシ アホエロ本も無事発行でき、ホッとしています…!光フレ無配も発行できてよかった…!
新刊はBOOTHにて頒布中です!よろしければご利用くださいませ💕
寄稿させていただいたシグバルアンソロも通販で頒布中とのことです✨
ぜひご覧ください💕

【新刊の話】
前回参加したTMの後、イベント後のハイテンションから「次の話はアホエロにしよう!!」と決めていたのですが、また普段書きなれていないテイストなので迷いの森を彷徨いまくりました…!結構理由なく(私の脳内で)イチャイチャしてくれそうなCPと理由がないとなかなかイチャイチャしてくれないCPがあって、あてまかはどちらかというと二人とも自制心があるイメージなので、不可抗力が必要だよな…と悩んで、ああいうお話の運びとあいなりました。

他人が見たら「絶対付き合っているだろ!?!?」と確信するほど、365日24時間無自覚に近い距離でイチャついているはずなのに、なかなか一線を越させられないのは、お互いがお互いへの憧れ+言葉にできない思いを吐露したら、傍に居られなくなるとどこかで思っている(と私が思っている)からなんだろうなと思っているし、そういう奥ゆかしい二人が愛……(でも無自覚にイチャこいて絶対付き合っていると思われてほしい)

【無配の話】
「雲霧街の夜霧」のオルゴールが楽しみすぎて、ああ~~~フレイくんと共犯者になった瞬間をスノードームに閉じ込めたいんじゃ~~と思い、お話を書きました。だんだんとゆっくりになっていき、やがて止まってしまうオルゴールとフレイくんの在り方に何か近いものを感じて、すでにオルゴールをお持ちの方が投稿された動画でその音色を聞きながらはらはらと涙を流していました。オルゴールが届いたら無限フレイくん祭(???)にいそしみたいと思います。

【シグバルについて】
シグバルアンソロでは、昔から好きだった二人について書く機会をいただき、本当にありがたかったです…!
ゼノギアスは本当にずっと大好きで、辛い時はゼノギアスの音楽を聞いてなんとか頑張ってきたし、何度もプレイして、その度に故郷に帰るような気持ちになっていました。
キャラクターたちも大好きで、特にバルトロメイ=ファティマの太陽のような明るさと、親しみやすい笑顔、そして言葉の端々に現れるその高貴さ、ノブレス・オブリージュに強く惹きつけられ、何度も何度もボロボロになるまでVジャンプの攻略本を見ていました。あんなに二次元のキャラクターに惹きつけられたのは生まれて初めてだったし、そして、そんな彼を甲斐甲斐しく支えるシグルドのオトナで、謎めいた魅力に「この二人を見ていると…胸がざわざわする…!!」とめちゃくちゃ心を乱しまくっていました(後年人はそれをCP萌えと呼ぶのだと知りました)。
世界の謎が明らかになるにつれ、二人の関係が少しずつ変わっていくのもたまらなくて…(ニサンでのソラリスの話のくだりや、碧玉要塞でのやりとり、そしていよいよ重大な事実が明らかになる、王政廃止宣言をした後の夜のシーン…!)でもどんな疑念を抱いても、大変な事実が分かっても、二人の間に結ばれた絆は全く揺らがず、それどころか強固になっていくのもいい…よいのだ…
そういう十数年分の思いをどうお話に込めようかすっごく迷ったのですが、少しでも大好きな二人がお互いを思い合う気持ちが伝わったならいいな…!と思います。

以下から拍手お返事です!(同時間帯にいただいたため、内容の一部を記載させていただきます)

>7/3 あてまかに癒されたと書いてくださった方へ✨
いろいろとお疲れの中、少しでもお話に癒しを感じていただけたならメチャメチャ嬉しいです~!
真面目な人たちが、その重責を離れて、ハメを外しに外しまくるのって本当たまらないですよね…!
確かにフリオは「恥ずかしがって中々教えてくれなかったけど~」のセリフみたいに、ああいうシチュエーションだと照れちゃって真っ赤になってしまいそう…✨(そしてそれもまたかわいい…!)
ぜひまたお話を楽しんでいただけたら嬉しいです♪ 新刊をお読みいただき、本当にありがとうございます!

>7/3 シグバルアンソロと新刊の件についてお送りくださった方へ✨
新刊、お読みいただきありがとうございます!
「あてにしているぜ」は、自分でももう…めちゃくちゃだな…!!と思いながらも、書かずににはいられませんでしたw
もう最近はずっとセシルの身体をむっちりめに描写してしまうのですが、アホエロだしどれだけ直接的に書いても許されるだろう…!と開きなおって、当社比120%くらい盛り気味で描写をお届けしたのですが、ちゃんと(??)エッチさが伝わったなら本当にうれしいです~!

また、寄稿のお話についてもご感想をありがとうございます…!若が思う様向こう見ずでいられるのは、幼い日に城から救い出してくれたシグやメイソン卿、それからついてきてくれるユグドラのみんながいるからだと思っていて、でも同じようにシグにも(被験体として廃人にならず生還できたことが示すように)若はたった一つの帰るべき場所なんですよね…!
シグルドの素が出ちゃうところ、絶対書きたい…!!と思っていたシーンの一つでした!劇中で若のことを「君」と呼んだのは、ほぼ王宮のバルコニーだけだと思うのですが、呼び名が変わっても、主でなくとも、額面上の関係に関係なく、どんな時もシグが若を大切に思っているというのが伝わってきて、大好きなんです。。。
欲張りマンで色々試行錯誤しながら推し達について書いている日々ですが、ぜひこれからも折に触れてお話を楽しんでいただけたら嬉しいです!
本当にありがとうございました!